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カテゴリ:日々の出来事

  • 卒業、そして
    [ 2012-04-03 08:24 ]
  • ラストスパート!
    [ 2012-03-24 05:19 ]
  • 遥かなるダンマン
    [ 2012-01-31 04:19 ]
  • 幸せな家庭
    [ 2012-01-14 06:29 ]
  • 最初の一歩、まずはここから
    [ 2011-12-25 06:30 ]
  • リヤドのゲームショー
    [ 2011-11-26 05:47 ]
  • 今年もパーティー
    [ 2011-10-16 02:54 ]
  • このところの諸々
    [ 2011-10-08 05:50 ]
  • 日本食パーティー
    [ 2011-07-02 05:13 ]
  • リヤドの秘密?とか日々のあれこれ
    [ 2011-06-26 04:57 ]

卒業、そして

ここ数日は帰国の準備に追われ、荷造りやら、郵便局へ荷物を送りに行ったりやら、土産買いに行ったりやら、お別れ会やらと、やたらとドタバタとした毎日を送っております。

そう、遂に我々のプログラムも終わりを迎えた訳です。つまり、遂に我々の作品全てが完成したと、そういう事なのです。

そして、先日の最終日は我々の作品の上映会。我々指導側と訓練生達の丸二年に及ぶ実践の中での教育プログラム。その血と汗と涙の、とにかく努力の結晶である作品群。遂にそのお披露目の日。すぐにでもテレビで放映したって恥ずかしくない、予想以上のその出来に、私自身もう何も言う事はありません。よくぞこの無茶苦茶な難題を乗り越え完成に漕ぎ着けたものだと、我ながら感心してしまいます。そして、よくぞこのサウジの、全くの素人だった若者達が、これだけのものを作り上げるまでに成長したものだと、感動すら覚えます。

こうして、我々の長くもあり、短くもあった二年間に渡る冒険の日々も終焉を迎えたのでありました。

完。

ああ、感無量。

上映会の後は、生徒達との別れを惜しむべく、しばし歓談。残念な事に僕らは見る事が出来ませんが、女性の生徒達は皆が皆、涙を浮かべて中には大泣きしながらの別れとなったとの事。このサウジと言う国で、この国の若い女性達に指導をして来た、誇るべき日本の女性クリエイター達。多くの人に知られる事は無いかもしれませんが、確実に歴史に残るだけの偉業を成し遂げたのではないでしょうか。少なくとも若い独身の日本人女性が、この国の女性達に対してクリエイティブな仕事の指導にあたって来た、なんていう前例はないはずです。そして感動と寂しさから涙で送られるなんて!結局は想像する事しか出来ないものの、隣の部屋に居るだけで、その様子に感動すらしてしまうのです。

でもね、僕ら男性の講師にも女生徒から嬉しい贈り物が。キャンバスに描かれた立派な僕らの似顔絵。本当に感謝してくれている様です。泣けますね、本当に。甘えん坊M君のお姉さん、Eさん、素敵な似顔絵(肖像画?)を本当にどうもありがとう!そして、もう一人。手作りの携帯ストラップをくれたSさん、素敵な贈り物を本当にどうもありがとう。そして、そして、一緒に写真を撮って欲しいと初めて女生徒に頼まれます。マンガで覚えた日本語の上手な日本フリークのHさん。これはこれで嬉しいものの、相変わらずベールで顔を覆ったままの彼女。うーん、一緒に写真を撮る意味があるのかしら?とか思うものの、本人はとても嬉しそうです。やっぱり不思議な国です。

男子生徒達ともお別れを惜しみつつ、軽く談笑。やっぱり別れは辛いもの。涙こそ見せないものの、皆寂しそうだし、僕だって寂しい。こちらでは男同士でも挨拶代わりにハグして頬に軽くキスしたりするのですが、今まではサスガに僕ら日本人には遠慮してました。しかし、これが最後だからと抱きついて来る彼らを抱きしめ返してみると、気持ちが腕を通して伝わってくる様で、なんだかやはり目頭が熱くなって来てしまいます。

寂しさからか、涙を溜めて全く動けなくなってしまっているエマッド君。彼はこの翌日の食事に行った際の別れ際も、同じく涙で喋れなくなってしまっていました。ボロボロと泣きながら全員とハグ。大丈夫、二度と会えないわけじゃないでしょう?また会えるよ。と言いながらも、これで帰国したら、少なくとも女性陣は、もう二度とこのサウジの地を踏む事はないでしょう。確かに最後の別れかもしれない。そう思うと込み上げてくるものが確かにあります。でもね、次は君が日本へ来れば良いのだし、お隣のドバイやバハレーンでだって会えるじゃないか。日本へ行くのが夢なのだろう?遊びにくれば良いじゃないか!そんな悲しむのはやっぱりおかしいよ、ね、エマッド君。と言う事で元気出して行こうぜ!そうそう、祖国シリアがもう少し安定したら、ぜひ遊びに行きたいな。

しかし、我々、こんなにも皆から愛されていたのだなあ、と随分と感慨深いここ数日を送らせてもらいました。

二度目の大学入学のため、アメリカへ旅立つ事が決まった、一番の悪ガキだったO君。ウズベキスタンがルーツだと言うロシア系の甘いマスクの彼。とにかくメリケンギャル達にモテるんだろうなあ。あまり羽目を外し過ぎるなよ。しかし、そんな彼もいつの間にか25歳。卒業する頃には僕も30だよ、と笑っています。サンフランシスコか、いいなあ、僕も遊び行きたいなあ。

ジェッダへ戻って仕事を探すと言うS君、彼は必ず日本へ働くために行くと言っています。彼もウズベキスタンがルーツだと言いいます。彼はモロに中央アジア系の顔立ち。とにかく日本のアニメ大好きなオタクな彼。取りあえず、日本でアニメーションの勉強のできる大学院などを目指すと良いのではないかと勧めておきました。

ダンマンでVFXを極めるのだと張り切って帰って行ったF君。5年前の写真はスリムでかっこうよかった彼。まずはダイエットからかな。でも君なら大丈夫。頑張れよ。

皆が旅立ってしまい一人リヤドに取り残されたジェッダ出身のM君。彼はどこがルーツなのだろう?レバノン辺りだろうか?金髪で白い肌の彼。落ち着き無くって眼鏡の見た目はギークそのもの。アローンは嫌だーっと叫んでいましたが、大丈夫。僕もいるし、それにエマッド君だって。

ん?

そう、僕自身もまた一ヶ月後の5月にこのリヤドに戻ってくる事が先日ほぼ決定しました。今度は取りあえず半年。今度はプロとして、プロダクションの立ち上げの準備を担う彼らを引き続き指導して行く事に。

今度は、日本人は僕一人。アローンなのは僕の方かもしれない。しかも、一人でアパート暮らしだ。日本広しと言えど、サウジアラビアのアパートで一人暮らしをする日本人CGクリエイターなんて僕くらいなものだろう。いや、確実に僕だけだな。もし、他にもいらっしゃったらぜひ連絡を下さい。お待ちしております。

しかし、半年なんてあっという間だろうな。また、すぐにラマダンが来て、ラマダン休暇があって、ハッジが来て、そうするともう半年だ。とにかく次へ踏み出すための取りあえずの足がかりは確保出来た様に思います。さあて、どう動いて行こうか。ドバイ辺りへ行こうか、それともアブダビ?シンガポール辺りへ足を伸ばすのも良いし、ヨーロッパだってここからなら直ぐソコだ。

まあ、まずはトルコでゆっくりと羽根を伸ばして、気分転換。リフレッシュ。
その後は、いろいろと溜まっている日本での仕事も片付けて来ないとね。

Good-bye for now, Saudi Arabia! I'll be back soon. See you later!(しつこい)


ラストスパート!

泣いても笑っても残すところ、あと1週間。我々のサウジでの仕事もいよいよ佳境です。そのあとの事は例によって何も決まっていませんが、これがサウジ、なんですね。定職に就く為に頑張って来た彼らの為にも、早く何らかの決定をして欲しいところなのですが(もちろん、僕自身の為にもね)。そして、我々のサウジでの滞在も残すところ10日あまり、まさに秒読み段階に入って参りました。そうそう簡単には出入りの出来ない国ですから、今回この国を出たら、もう二度とこの国の土を踏む事は無いでしょう。ま、僕はまだ戻って来る可能性があるわけなんですが。でも、そんな僕も、あと1週間で残る全ての作業を片付け、とっととトルコへ旅立つのです。わはははは。

しばらくトルコを放浪して、満喫したら日本へも戻りますので、その際は日本の皆様どうぞ宜しくです。しかし、このブログも中東8カ国目となる、このトルコの旅の記録が最後になるのかな?いや、もしかしたら、まだあと一年続く事になるかな?とにかく皆様、最後までどうぞお付き合い宜しくお願い致します。

さて、ここしばらく、また寒さが戻って来てしまったリヤドですので、体調を崩している方も多いかもしれないですね。僕はと言えば、サスガに寝込んでいられる状況ではないので、健康管理には出来るだけ気をつけなければ、などと思って過ごしている今日この頃です。

毎日が砂で霞んでいて肌寒いここのところ。朝日なのに月の様です。

まあ、そんな忙しい最中なのですが、それでも僕らがこの地に居られるのはあと10日程、これがラストチャンスと言う事もあって、生徒の皆とシリア人でアシスタントをしてくれているエマッド君が、僕らをボーリングに誘ってくれました。この国のボーリング場と言うものにも興味を覚えますが、それ以上に連中がどの程度出来るのか、それはそれは楽しみです。エマッド君は前々から皆でボーリングに行きたいと言っていたので、きっとウマいに違いない?のです。

今回は女性講師陣も一緒ですので、当然、ボーリング場でもファミリー用の入り口から、専用のホールへ入る事になります。生徒たちはもちろん野郎どもだけです。(女性の生徒たちは男性の生徒達と遊びに行ったりする様な事は当然の様に出来ませんので。御法度って事もないのでしょうが、男女皆で遊びに行くなんて事はあり得ない事の様です。)そしてぞろぞろとファミリー側の入り口へ向かうと、いきなり守衛さんに止められます。「お前らファミリーではないだろう?」と、どうやらそんな事でモメている模様。かといって、こちらには女性も居ますので、シングル側(男だけ)に入るわけにも行きません。どうも先生と生徒達なんだと必死に訴えている様です。しばらく押し問答していると、中から受付だかマネージャーだかのサウジ人男性が現れ、話を聞いてくれました。で、どうやら「まあ、そういう事ならOK」と言う事になった様で、無事に中に入る事が出来ました。しかし、写真撮影は不可との事。その念の押し様から、きっとムタワ(宗教警察)なんかが煩いのだろうな、などと思うのでした。しかし写真が撮れないのは非常に残念です。

早速中に入ります。中は家族連れで一杯。子供達がはしゃいで走り回っています。雰囲気としてはショッピングモールのゲームや乗り物のおいてある一角にボーリングのレーンが設置されている、と言った趣。なるほど、サウジアラビアらしい雰囲気です。レーンの数は10レーンってところだったかな。

驚いたのは、プレイしている皆さんを見ていると、意外と上手な女性が多いってこと。スラっと背の高くお顔の整った美女が格好良くボールを放っておりました。しかし、公共の場と言う事で女性の皆さんは例によって、あの真っ黒なアバヤに身を包んでおり、非常に動き難そうです。まあ、イスラム世界なので止むを得ないとは言え、これほど厳格に女性が自身を隠しているのは、このサウジ(特にこのリヤド)くらいなモノでしょうね。顔を覆ってる方までいらっしゃいます。あれでピンが見えるのかしらねぇ?

さて、肝心の皆の腕ですが、結果から言えば結構な下手くそぞろいでした。僕も決してボーリングは得意な方ではありませんが、連中の酷い事と言ったら。まあね、1年に一回来るか来ないかくらいらしいので仕方ないと言えば仕方ないのですが、僕のチームは僕以外全員1ゲームで2桁の点数という体たらく。肝心のエマッド君も…まあ、やめておきましょう。まあね、CGをやろうなんて言う、どっちかと言えばオタク的な子たちばかりなので仕方ないのかな。でも、見た目がオタク(というかギークというか)的な子の方が上手、というこのよくわからない現実。しかし、見た目は一番の男前、体つきもスリムな悪ガキO君の衝撃の下手くそさにはビックリでした。それでも非常に楽しそうにはしゃいでいたので、まあいいんですけどね。「しかしなあ、君たち、もう少し身体動かした方が良いぞ。」なーんて思ったりもするのでした。見かけるサウジ人の大人の8割以上がおデブちゃんだって言うこの国。それも仕方ないのかもしれませんが。

しかし、そのせいか、フィットネスクラブがどこも以上に込み合って盛況だったりするんですけどね。いやあ、でも、その程度じゃあ追いつかないのだろうな。実際、僕も太ったしなあ。そういえば、24歳、お腹ポッコリのF君が、18歳の時の写真を食事の時に見せてくれましたが、コレまた衝撃で、スラっとしたスリムなその体型、男前じゃないか!なんで、そんななっちゃったんだよぉ。
え?オレ?まあね、人の事は言えないんだけどさ、でもオレ40だからね。君ら、まだ20代じゃんか。

さて、皆でボーリングを楽しんだあとは、皆で夕食です。エマッド君がぜひシリア料理を皆に食べて欲しいと言う事で、オススメのシリアンレストランへ。実は、前にも連れて来てもらった事があったこの店ですが、ファミリーセクションがあったってのは知らなかった。今回は裏のファミリー用のエリアへ潜入。皆でテーブルを陣取って楽しくお食事です。

全く読めないメニュー

ここ、オススメだけあって、とても美味いのです。豆やナスをすりつぶしたものをアラブパンに付けて食べるお馴染みのホンモスなどから、肉や香辛料のたっぷり乗ったピザにシャワルマのラップ、お馴染みの焼き肉「ケバブ」と言ったもの。比較的ヘルシーな料理ばかりなのに何故太るのだろう?やっぱり運動不足に加えて、ファーストフードやアイスクリーム漬けの生活がいけないのだろうなぁ、などと思うのでした。

料理はこんな感じ。どれもとても美味い!


お会計の段階になって「僕が払う」と言いだすエマッド君。シリア人である自分が、シリア料理を皆に食べてもらったのだから自分が払うのが当然だと言って聞きません。無理しなくて良いのになぁ。君の稼ぎ、結構厳しいの、僕ら知っているんだよ。でも、今回はその男気に敬意を払ってごちそうしてもらう事にしました。次回は、僕がおごったるからなー。日本ではぜひとも美味いもの食わしてやるから、きっと日本へおいでよ、エマッド君。

そういえば、帰り際、「オレそろそろ帰らなきゃ、じゃあね〜、あ、そうそう」、そう言った悪ガキO君が照れ気味に言ったその後の、「「シュクラン(ありがとう)、エマッド!」その一言がなんだかとても印象的でした。仲良くていいですね。なんかとても楽しい気分になりました。

さあて、あと一週間。ラストスパートです。頑張ります!

遥かなるダンマン

ここ2ヶ月程、夕食はほぼ毎晩の様に一人で鍋やってます。美味しくて簡単で且つヘルシーで、日本人に生まれて良かったーってなものですね。というのも、一人用の土鍋を手に入れたのがきっかけで、ここリヤドでも白菜、ネギ、椎茸、シメジと言った鍋用の定番の具材が手に入る事もあって、本当に毎晩鍋なのです。トリやシャケの切り身を入れたり、うどんを入れたり、ドバイで買った餅を入れたりと、いやあ、結構飽きないものですね。

ちなみに一人用土鍋ですが、ハイアットモールと言う大きなショッピングモールに、ダイソー的な(ダイソーではない)日本の100円ショップで売っている品物をおいている店があるのですが(だいたい150~300円ショップって感じです)そこで購入。約300円也。安い!プラスチックですがお茶碗や湯のみなんかも売っているので、和食器が欲しいときには重宝するお店なんですね。

さて、今年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、間もなく2月です。こうやってまた今年もあっという間に終わってしまうのでしょうか。せめて今月中にもう一本。と言う事で大してネタも無いのですが更新です。

これから最後の追い込みとあって、ろくすっぽ休みも取れなくなる事が予想されるワケですが、それならば、「まだ休みの取れている今のうちに、まだ乗っていない鉄道にでも乗っておこう」と、急遽皆で出掛けて行ったのが先週末の事。

このサウジアラビアに唯一走っている鉄道、ダンマン鉄道。リヤドとダンマンを約4時間程で繋いでいるのだとか。ダンマンはアラビア湾に面したサウジ第三の街。原油の採掘で有名(?)なアルコバールもこのダンマンのすぐ近くです。そうそう、島国バハレーンの対岸はこのダンマンで、長い橋で繋がっているのも有名ですね。(そう?)

中東の国々へは既にサウジ以外でも6カ国を回ってきたわけですが、考えてみればこのサウジではまだ一度もリヤドを出ていない。たまにはちょっと違う街を見てみるのも悪くないかも、と言う事で、休みだと言うのに朝6時に気合いを入れて起床。日帰りの鉄道の旅に洒落込もうと、こういう事だったんです。

朝6時起床、6時半にいつもの運転手Rジイを呼んで出発。7時にはリヤドステーションへ到着。駅はリヤドの古い街の中心辺りにあります。リヤドの下町ってところですね。列車の時間は7時45分頃のはずなので、まだ十分時間があります。早速切符を買う為に窓口に並びます。

しかし、おばちゃんやおっさんが次から次に割り込んで来てなかなか順番が回ってこない。なんと言うか、相変わらずですね。しかしイライラしてはいけないのです。そういうところなのです。ここは。そして遂にワタクシどもの番に。「ダンマンまで切符くれ。」「無いよ」。「は?、無い?」「いや、切符買いたいんだけど」「次は夜8時の列車だね」、は?

そう、見事売り切れ。「次回はインターネットで予約してきてね」だそうで。

はい、と言う事で期待も空しく、残念ながら乗れなかったと、こういう事でございます。

なんだよー、せっかく朝早起きして行ったのに…。ガイドにも当日窓口で買えるって書いてあるじゃん。ああ…。と言う事で、ダンマンへの日帰りの旅はまたのオアズケになりましたとさ。がっくり。帰ってもう一度寝直したのは言うまでもありません。ホント、ろくなネタじゃ無いですね。

ちゃんちゃん


幸せな家庭

新年あけましておめでとうございます。

年始から2週間も経ち、今更「おめでとう」も無いものですが、なかなか更新もままならず、ようやくの本年最初の更新と言う事ゆえ、この辺り平にご容赦願えればと。

しかし、遂に2012年ですか。この国へやって来たのが2010年でしたから、いろいろと考えてしまう事が多いのも納得です。本当に時間の流れの速さには溜め息が出ますね。

さて、この2週間、当然日本の各職場では正月休みと言うものがあり、学校などの冬休みと称する長期の休み程ではなくとも、大晦日と正月の三が日位は皆様、お休みになっているのでは無いでしょうか。しかし、ぐちぐちとクドい様ですが、このサウジアラビア、我々日本人及び西洋各国を始めとする他の多くの国々の間でもお馴染みと言うか、半ば常識と化しているグレゴリオ暦が通用しない、非常に稀な世界でして、ヒジュラ暦ではとうに新年を迎えてしまっていると言う事もあり、12月31日だろうと1月1日だろうと、別に何ら特別な日でもなんでもなく、特に今回の大晦日と元日は、この国では平日である土日であった事もあり、まあ、あったり前に普通通りお仕事、とこうなるワケです。

今年もまた、なんら面白みの無い年明けを迎えた、とね。

なんか2年も続けて、年末年始のあの独特な、慌ただしかったり、まったりとしていたり、といった空気感を感じる事が出来なかったって言うのは、なんか日本人として一抹の寂しさを感じてしまったりする今日この頃なんですが、さーて、こんな年末年始も今年限りで、来年はゆっくり日本で過ごす事になるのかどうなのか?まあ、それはそれ、海外で働く日本人としては、ちょっとした問題だったりもするワケです。

個人的には、少しずつでも成果が出始めているこのお仕事、最終的な結果を見ずして日本に帰る事になるのだとしたら非常に残念であると思っているのですが、実際のところ、4月以降もこの国に留まる可能性もチラホラと見え隠れもしている昨今だったりするワケで、(あくまでも、そういう可能性もなきにしもあらず、と言ったところですが。)さあて、どうしたものでしょう。もう少し違う形でこの国の人達との仕事に関われる様になるのであれば、それはそれで改めて頑張って行きたい、などとも思うのですが、それよりも今のこのプロジェクトです。もしあと2ヶ月強ではっきりとした結果が出ない、と言う事になれば、やはりもう少し頑張りたいよなあ、などとも思ってしまうワケです。

もちろん、別の国で、なんて事も考えたりもしますが、さぁて、どうしたものでしょうね。

ところで、先週末の話になりますが、我々のアシスタントをしてくれているシリア人のエマッド君という若者のご家庭に招かれまして、ちょっとしたパーティーがありました。それはもう物腰の柔らかい優しくて可愛らしいお母さんに、可愛い妹さん、それとエマッド君そっくりな兄貴のバッサムさんが、シリアン料理(レバノン料理と変わらないんですが)で一生懸命もてなしてくれまして、とても楽しい一日となりました。

この一家、どういう経緯かはわかりませんが、エマッド君が小さい頃からこのリヤドに住んでいる様で、昔のアルバムの写真なども見せてもらいましたが、本当に幸せ一杯のご家庭と言う感じ。なるほど、エマッド君がこれほど素直で(実はかなりの頑固者だったりするんですが)人の良い性格に育ったのは、この家族あってなのだなあ、などと思ったりしました。

リヤドの繁華街近くの街中のお宅。もちろん彼らはシリア人でサウジ人ではないので、一般のサウジ人とは、またちょっと違うのかもしれませんが、リヤドの街中で暮らす人々のリアルな生活を見る事が出来ました。日本で言うところの広めの3LDKくらいのマンションと同等のお宅。(但し、一部屋一部屋はかなり広いのですが)なるほど、こういうところで皆さん生活しているのだなあ、などと感じると同時に、こうやって都会で暮らす人々って言うのは日本もサウジも実はそれほど違わないのだという、感想を抱くに至ったのでした。

しかし、結局エマッド君のお父さんには会えずじまい。昔の写真には沢山写っていて、家族一緒の楽しそうな写真が多く残っているのですが、現在のお宅には全くと言っていい程、お父さんの存在する気配がない。実は皆が皆、お父さんの事については、「いるのだろうか?」「もし、いなかったら…」と、結局、気を使って最後まで口に出せずにいた、というのがあとでわかったのですが、実は帰り際、2台の車に分乗した際、僕の乗った車とは別のもう一台の車の方が、別れた直後に丁度お父さんが帰って来たところに遭遇したとの事で、なんの事は無い、お父さんは存命。全く持って元気だそうで。ひと安心です。

外国人はいろいろと仕事面で不利を被る事も多いこのサウジアラビアです。彼もいろいろと仕事上の問題を抱えているのも知っていますが、それでも今回の幸せそうな家庭を見て、本当に安心しました。

本当によかったねエマッド君、素敵な家族で。

最近しょっちゅう、インド人運転手のRジイに説教されるワケですよ、「幸せな家庭を築いてこその充実した人生ってものだろう?」ってね。ことあるごとに、「ジュンイチロウ、お前はいつ結婚するんだ」「日本人ってのはどうなってるんだ?」と、いいかげん喧しいオヤジですが、確かにね、身につまされるものはありますね。

### でもオヤジ、働く日本人の独身女性陣に向かって同じ事を言うのはやめた方が良いぞ。日本人だからといって、このあたり、実はとてもデリケートな部分なんだからさぁ。


最初の一歩、まずはここから

メリークリスマス!

前回前々回で紹介しました、ドバイでのコンテンツ・キャラクターショーへのブースの出展。そこで展示した我々の作品に関してですが、晴れてパブリック公開のOKが出ましたので、今回は、改めて紹介させて頂こうかと、こう思います。

思い起こせば既に1年と8ヶ月前。現地のCGクリエイターを育て、共に作品作りをすべく、我々はサウジアラビアにやってきました。現在では一通りの基礎教育を終え、その応用編とも言える商業作品の制作を行う毎日。そして、遂にその一部が完成し、トレーラーとして一般に公開するに至ったのが、先月のドバイショーでの事でした。

もちろんショーでの展示は、一般のお客さんや関係者へのアピールが目的でしたので、出来るだけ多くの方に見て頂ければ我々としては万々歳なワケですが、権利関係などいろいろと難しい問題もあり、こういったネットでの公開は極力控えて来たという経緯があります。しかし、先日、ようやく公開のOKが下り、晴れて皆さんにも見て頂く事が可能となりました。そして、なんと、遂にサウジアラビアのプリンスにもお披露目する事まで出来たんです。

えー、御託はこの辺りにして、とにかく、ぜひご覧頂ければと思います。こちらの動画は、我々の教え子がアップしたもので、組織として公式に公開出来ればとも思うのですが、とにかくこうやって公開出来る事だけでも感慨深い物があります。



アラビア語で殆どの日本の方は読めないでしょうから簡単に説明を。(もちろん僕も全く読めないのですが… (^_^;A)

タイトルは「The Little Inventors /リトル・インベンターズ」。そのままですが、小さな発明家達といった意味合いです。教育を目的とした内容となっていて、各話にちょっとしたウンチクがさりげなく(いや、あからさまにカナ?)埋め込まれていたりしますが、幅広い層に普通のアニメとしても楽しんで頂ける様に制作しているものです。

私は、この制作が始まるまでは日本からやって来たCGの講師として、そして現在は、こういうと大層な響きがありますが、一応ディレクターとして、こちらの映像の演出から、全ての作業を監修するという立場で参加しております。また同様に、モデリング、リギング、アニメーション、ライティング、レンダリング、コンポジットと言ったCG制作に関わる全ての作業に関して、日本人の(声を大にして言います)一流のプロのクリエイター陣が講師として、またスーパーバイザーとして監修しています。

しかし、メインの作業はほぼ全て、まだまだ素人と言っても過言ではないサウジの若者達、つまりは研修生達が作っているのもまた事実。ストーリーも脚本も彼らに寄るものなのです。(もちろん、最後は我々が手直しを入れたりはしておりますが…)既に一丁前のプロのクリエイター気取りの者もいたりしますが、実力はまだまだルーキーの域を出ない彼ら。しかし、何も出来なかった一年前を振り返ると本当に成長したものだと、いろいろと感慨深いものがあります。

また、我々の教え子たちの多くは若い女性で、女性の社会進出がなかなか侭ならず、世界的にも閉鎖的と誤解される事も多いこのサウジアラビアの社会で、多くの女性達が集まり、これだけの作品を作っていると言う事は、本当に誇りに思っても良いのではないかと感じています。(手前味噌ですいません。コレはあくまでも私自身の私感なのですが、多分、スタッフ一同、皆そう感じているでしょうし、そう思っても良いのではないか、とね。)

まだまだ制作は途中段階で、このトレーラーはあくまでも一部に過ぎません。我々がこの地にいるリミットまで後3ヶ月(と言う事に今のところなっていますが…)。本当の佳境はコレからです。こんなところで立ち止まって満足している場合では無いのですが、私からの最初の報告として、ぜひ多くの皆さんにご覧になって頂ければと、こうして書き留めている次第です。

ヒジュラ暦を採用するこの国では、既に年が明けており、イスラム教国である事から、年末年始も、クリスマスもなんら関係のない寂しい年末を日本人スタッフ一同は迎えておりますが、このクリスマスと言う特別な日にこうやってお知らせ出来る事を嬉しくも感じます。

ぜひぜひ、皆さんでご覧になって頂けたらと思います。


リヤドのゲームショー

休日、木曜日の夕方頃、急に教え子のO君に電話で呼び出されました。

行ってみると、ソコはゲームショーの会場。その名もTG-EXPO。訊いてみるとサウジで人気のゲームサイト「True Game Online」主催のゲームショーだそうで、会場はキングダムタワーすぐ横にある、魚型のビルでお馴染みのNOVOTEL HOTELです。若者達でごった返し、非常に盛況です。

ソコに有名な日本のゲームクリエーターでゲームミュージックの作曲などもされている方がお越しになっているとの事で、なぜかそのO君がその方の案内役をやっている模様です。

非常に盛況なその会場

そして、その方に彼のセンセイである僕の話をしたところ、何をどう間違えたのか、その方が「僕のことを知っている」と言っているらしいのですね。「どこかでお会いした事があるかなぁ?」と考えてみるも思い当たるのは10年程前に受けた仕事で行った関係者のパーティーくらい。「もしかしたらソコでお会いしたのかもなあ」位に考えて取りあえず、会場に赴きます。



結果的には、どうもO君の話がきちんと伝わっていなかった様で、特にお互い面識もなかったワケなのですが。まあ、狭い業界なので、どこかでお会いしていたって事も十分に考えられるのですが。

それでも一緒に食事をさせて頂き、話もさせて頂きました。サウジアラビアでの仕事に非常に興味を持った様でしたが、人前での演奏が禁じられているこの国では、なかなか作曲などの音楽のお仕事は難しいかもしれないですね。



しかし、こちらでも非常に有名な方の様で、会場で挨拶を始めると凄い人だかりが出来、完全なスター扱いです。たまたま横にいた僕も、なぜかおこぼれで写真を撮られたりします。O君が気を利かせて、僕が過去に受けたゲームの仕事の事を集まった人達に話すと、とたんに僕までスター扱い。その仕事というのがこちらでも非常に人気のあるゲームらしく、次々に若者が集まって来て、僕にも挨拶を始めます。困るよ、確かにその仕事を受けたのは事実だけど、ちょいと関わっただけなんだから。僕の困惑している様子をみてO君、取りあえず話すのをやめてくれましたが。


日本のゲームもたくさんあります。

しかし可笑しかったのは、会場に行くと、ウチの生徒たちの多くが集まっていた事。みんな、ゲーム大好きなのね。実は、僕はゲームは殆どやらないので(特に最近のゲームは)さっぱりわかりません。受けた仕事と言うのも、昔の事ですし、あくまでも映像の制作として受けたものでしたから。

格闘ゲームの大会も催されていて、ウチの生徒のS君がエントリーしてオマケに勝ち残っておりました。翌日(本日なのですが)が決勝との事でしたが、さて、彼は勝てたのでしょうかね。

ゲーム大会の会場

と言う事で、思いがけないイベントに遭遇した日となりました。

ちなみに来週はドバイでゲームショーが催されます。僕らの作品もブースを構えて出展される事から僕らもちょこっとドバイへ渡る予定です。久しぶりのドバイ。週末、ちょこっと行くだけですが、とても楽しみです。おいしい日本食食べて、カラオケ行くぞー!とか今から一人で盛り上げっております。ぜひとも助手をやってくれているシリア人のE君のアニメタルを聴いてみたいと思っておりますが、その旨本人に話したら、彼も非常に乗り気でした。人生初めてのカラオケだそうですよ。楽しみだー。

お ま け

会場から家まで送ってくれた、日本のアニメとヘビメタ好きのE君。帰り道、デーモン小暮の曲を聴かせたら、非常に気に入った模様です。「彼は悪魔で、10万49歳なんだよ。」って言ったら、大爆笑してました。ネットで調べてそのルックスに非常に驚いた様ですが、彼の歌う昔の日本のガールズロックのカバー曲(もちろんヘビーメタル調にアレンジされています)と彼の歌声はとても気に入ったとの事。なんか面白いですね。でも、カラオケで一緒に歌ったら楽しいだろうなぁ。

デーモン閣下、あなたの知名度をサウジでもあげる事に成功しましたよ。僕も長生き出来ますか?

今年もパーティー

先日、週末の木曜日はコンパウンドのウェルカムバックパーティーがありました。ラマダン休暇が終わって皆さんお帰りなさいってパーティーですね。そういえば昨年の今頃にも同様のパーティーがありました。あの80年代ハードロックを熱唱するフィリピン人(あたりの人達だと思う)生バンドを懐かしく思い起こします。ああ、もう一年経ったのか。

今年はバンド演奏はありませんでしたが、代わりに食事がちょっとだけ高価になっていた様です。ローカライザーモールに入っている怪しい中華レストラン「ダイヤモンド」のケータリングで、ウェイターさん達付き。

この「ダイヤモンド」、店舗自体のメニューは中華なのに寿司があったり、石焼ビビンバがあったりして、内装も日本の戦国時代風の甲冑が飾ってあったり、招き猫が並んでいたりする怪しい店なんですが、お値段高めのそれなりの高級店。料理は結構いけると思います。(モノにもよるんですが…)

ちなみにチェーン店らしく、「林記」と書いてある同様の店舗が僕が知るだけでもリヤドに三店舗あります。(一つはユーロマルシェ向かいの「ミラージュ」、もう一つはファイサリヤ近くのタミミの横。(名前は失念しました))

実はこの日、イベントはここだけではなく、タイの大使館でもちょっとした催しがありまして、そちらにも行ってきました。昨年行ったインド大使館主催のバザール(エキゾチックバザールとジュースとお菓子の話 http://riyadh.exblog.jp/15217069/)と同様、こちらはタイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアといった東南アジアの国々の大使館などが中心になって、各国の料理や名産品などを扱った、ちょっとしたお店が並んでいる、といった感じのものです。日本と韓国も参加していましたので、東・東南アジアの集まり、といったところでしょうか。

小さな催しではありましたが、マレーシアやインドネシアのご飯やお菓子、ジュースなどを楽しみながら、手作りのキムチやちらし寿司などが手に入り有意義な一日になりました。日本のブースでは婦人会や学校、大使館関係者の皆さんでしょうか、他の国同様、日本人の皆さんもせっせと働いておりました。皆様大変お疲れさまでございます。ちらし寿司、大変美味しく頂きました。

あ、それと韓国のキムチもありがたかったなぁ。しかし、韓国のおばちゃんて、英語で話しても韓国のおばちゃんなんですねぇ。えーっとどういう事かというと、そのまんまの意味以上の事は無いのですが、まあ推して知るべし、です。

極東から東南アジア、インド周辺国、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニアといった諸外国の人々から、もちろんサウジ人を中心とする中東の人々まで、様々な人種が集まっていました。こんな狭い中にこれだけの人種が集まる催しというのも中々無いのではないでしょうか。

ところで、ちょっと気になったのが、このタイ大使館の存在です。タイとサウジは国交断絶状態のはずで、国民のタイへの渡航も禁止されているとの事。罰則もある様です。しかし、「タイへ旅行して来た」なんて人も結構いる様ですし、実際のところ、いまサウジとタイはどのような状態にあるのでしょうね。

気になった事と言えば、もう一つ。このタイの大使館内でやたらと目立つ派手なオネーチャンがたがおりまして、歳の頃は多分16〜7歳ってところでしょうか。ロングの茶髪にやたらと長い前髪、派手なお化粧、褐色の肌。元々がど派手な作りのお顔だけに、やたらと派手で目立ちます。たまにショッピングモールなどで、そういったオネーチャンがたを見かけるのですが、「何人(ナニジン)なんだろうな〜?」なんて漠然と思っていたんですよ。で、ちょっと仕事仲間の女性に聞いてみたところ、なんとも拍子抜けなお答えが。「あれ、サウジ人ですよ。」だって。ああ、なるほど、あれが噂のサウジギャルって訳ですね。確かに頭は隠していないもののアバヤは着ています。(タイ大使館内ではアバヤ着用の義務は無いようで、多くの女性が普通の格好をしていましたので、逆に目立ちます。)派手なロングスカートの制服を着た昔のスケバンの様でもあります。うーむ、納得。しかし、恐怖の宗教警察、ムタワ様達は、あれを見てどう思っているんでしょう。


ブルネイ王国ブースで売っていた謎のジュース どピンク!


謎のドリンクの中身 小豆に寒天に、なんとコーン!


会場の様子


会場の様子 どうやら抽選会が行われた模様

このところの諸々

薄暗い東京に寂しく感じたのも既に1ヶ月前。このブログもサボリ気味な日々が続いておりますが、このサウジでの仕事も半年を切り、あれこれと所用も多いということでどうかご勘弁を。

休日の今晩ですが、元気に泳ごうとプールへ入ったものの、あまりに寒くて直ぐに上がって来てしまいました。ただいまの気温27度なり。泳げない程の気温では無いんですが、水温が低いのか、なんだかやたらと寒くて今日は断念してしまいました。ただでさえ運動不足で体重も増加の一途をたどっているのでこれはなんとかしなくてはいけないのですがね…。と、言う事でコンパウンドのジムで毎日30分程でも走る事にしました。まあ、打ち合わせ等が夜中までかかってしまう事もありますので、完全に毎日とはいかないのですが、出来れば週5くらいでも続けられればと思っております。実は既に2週間程続いていますので、なんとか三日坊主にはならずに済んでいますが、出来ればあと半年、続けていければなあ。

さて、先日の事ですが、イカーマと呼ばれる労働者用のビザの年に一度の更新がありました。なんでも今年からシステムが変わって、申請するのに外務省の出張所の様なところで面接を受けて承認を得る必要があるとの事。ということで、その事務所へ行って来た訳なんですが、まあ毎度の事で、これがすんなりといかないワケですね。わかってましたよ。「どうせなんか問題が起きるんでしょう?」とね。案の定です。

面接の聞き取りで初めてわかった事ですが、どうやらこのイカーマを承認するにあたり、我々の職種に適応出来る職種の項目が無い、とこういう事の様でして。今までは近いであろうと思われる職種で申請されていたんですが、面接では「あんたら違うじゃん!」と、このように判断されてしまった訳です。

ムムム、そんな事言ったってどうすりゃいいねん?と言う事であちらさんも、こりゃ大問題だ、と何やら困った様子。最終的には責任者と思わしき偉そうな人が現れて承認書とともに一筆書いてくれ、今回は特別処置で対応するという事で、まあ事なきを得ました。ただし1年以内にきちんと対応をする事、との条件付きでしたが。とりあえずこの場は乗り切りましたが、一年以内って言われてもどうすりゃいいのかさっぱり「?」なんですがね。

ま、基本的にこちらでのお仕事も後半年の予定で、あと1年もいないだろうと、皆さん誰も心配していない様でしたが、本当にあと半年で帰る事になるのかは正直微妙な気もするので、僕はそれほど安心も出来ないでいるんですが…。

しかし今回の事でもわかる通り、我々の仕事って余程珍しい職種なんでしょうね、この国では。映像制作、特にCGアニメーションの制作業なんて仕事でこの国にやって来ている人間は他にいないんでしょうか?いないんでしょうね。きっと。

そうそう、外務省の事務所ですが、皆さん非常に丁寧な対応でした。面接した人も懇切丁寧で高圧的な態度も無く非常に好印象。また、最終的に特別な対応をして下さった偉そうな人(きっと実際に偉い人)も非常に親切でした。「この国でもきちんとした仕事をしている人もいるんだー(笑)」と、ちょっとした収穫でもありました。だってねえ、空港のイミグレなんかの対応でもそうですし、昨年指紋を登録しに行った警察かなんかの施設での対応を見てもわかる通り、外国人労働者への対応なんて本当に、むぐむぐ。これ以上言うと怒られそうなので、この辺で。

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ところで、このブログとはなんの関係もないのですが、
ぜひ見て頂きたい気になる記事などのちょっとしたリンクを。

世界も驚く日本の基準値2000ベクレル
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html


【食品】在日フランス人向け公報・IRSN「食品の汚染に注意」(9月22日発表)
http://savechild.net/archives/9698.html


文部科学省による航空機モニタリングの測定結果
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/1910_100601.pdf


なにかのご参考になれば幸いです。

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もう一つ。

かのアップル創業者である二人のスティーブのうちの一人。スティーブ・ジョブズ氏の訃報について。

まだ56歳、元気であれば、まだまだこの先、我々にワクワクを提供し続けたに違いない氏の突然の訃報。本当に残念でなりません。かの有名なCGアニメーションスタジオであるピクサーを率いている事でも有名な氏ですが、それを除いたって、彼が僕自身の人生にも大きな影響を与えていた事は間違いないのですから。

思い起こせば小学校時代、当時はまだ珍しかったパソコン(当時はマイコンなんて言い方をしました)に触れ買ってもらったのが、コンピューターを使って物を作る仕事に就く間接的なきっかけになったのは間違いないのですが、当時あこがれのマシンと言えばジョブズ氏率いるアップルがリリースしたappleIIでした。家庭に広く普及した初めてのPCと言って差し支えないでしょう。手の届かないマシンでしたので、きっと凄いマシンなんだろうなーって当時は思っていました。

そして大学時代。まだまだデザインワークは手作業が普通でしたが、最先端のデザインツールとして名を馳せていたのがMacintoshでした。今でもデジタルな作業に疎い僕の友人などは、モノを作るための(=デザインワークや映像制作に使う)コンピューターをマックと呼ぶのだと思っているのがいます。(まあ、これはこれで若干イラッとさせられるのですが)

マックがあればなんでも出来ると信じていた二十歳の頃。もう20年も昔の事です。美術の大学に入ればきっと覚える事が出来るに違いないと思っていました。ところが、まだまだデザインは手作業、アナログな時代。なんとまだ我が大学にも無かったんです。仕方なくバイトして自分で購入したのが大学3年のとき。「君はコンピューターを使い過ぎだ」と教授陣にイヤミを言われ、でも僕は大学の課題・作品作りにマックを使い続けました。僕の一生はコンピューターを使ってモノを作る事だと、そう認識した二十代。

これが今の仕事に繋がる直接のきっかけ。

実際仕事を始めるとUNIXのワークステーションがメインでマックを使う事も無く、今もWindowsPCがメインの環境ですが、趣味やプライベートでは相変わらずのアップル党。携帯電話としても携帯ミュージックプレーヤーとしてもiPhoneを使ってるし、英会話の勉強にも雑誌を読むのにもiPadで、このブログを書くのは主にMacBook Pro。東京の家に帰ればリビングのテレビにはMac miniが繋がれ、友人と写真見たりするのに活躍していたりもします。こんな感じで僕の私生活の多くはアップルと共に。

考えてみれば、これらが国産のメーカーでは無いのが非常に残念なところでもあります。iPodにしてもiPhoneもiPadも。ここ数年の国内のメーカーと言えば後追いばかり。もちろん、同じ事を国産の物で実現しようと思えば出来ます。Mac(OS X)だけだと出来ない事も結構あります。でもね、かなりのガジェットマニアとかでない限り、これらの機器の連携などは面倒でとてもとても。こういった使いかってを含めた、その独創的な発想には追いつけないでいるのが現状ではないでしょうか。スティーブが雲の上の人となってしまった今となっては、彼が率いた史上まれに見る独創的な企業であった(敢えて過去形にします)アップルを永遠に追い越す事が出来なくなってしまったワケでもあり、なんだかつまらなくもあります。

何かとんでもなく凄い物が発表されるのでは?と、そりゃもうドキドキして、毎回の氏の基調講演を楽しみにしてきました。彼のあのプレゼンテーション、一種のショーと言っても差し支えの無い人心をとらえる(惑わす?)パフォーマンスが、もう見られないのかと思うと、本当に残念です。

きっと、僕の様な人が世界中に大勢いる事でしょうね。
これほどの人物は当分は現れないのではないでしょうか。

合掌。


日本食パーティー

前回の続きです。

もう一週間経ってしまいましたが、先週末、生徒たちや普段お世話になっている人たちを招いて日本食を披露しようという事で、パーティーを開きました。

メインは手作りの寿司。仲間の女性スタッフ陣が頑張って作ってくれました。基本的に生ものはちょっと危険かもしれない、という事で、カッパ巻き、卵やエビ、オクラ、アボカド、ツナコーンなどの軍艦巻きにお稲荷さんといったものに手巻き寿司が主なメニューです。で、私はと言えば、日本のカレーを披露する事になり、昼から必死に仕込みます。さて、インド人達は日本のカレーにどんな反応を示すんでしょうか。

今回のカレーにはいろいろなキノコとナス、トマトなどを入れました。トマトは湯向きって言うんですかね、ネットで調べて実践しましてね。アレ、楽しいですね。くるんって向けるんです、トマトの皮が。またひとつ、この国で新しい技を身につけましたよ、ワタクシ。そして、キノコはエノキ、シメジ、椎茸、エリンギです。そう、なんとこれらのキノコが手に入るんですよ、このリヤドでも。

実は、今までこれらのキノコ類が手に入るなんて全く知らなかったんです。ところが、例のケッラ出身のインド人運転手バブー氏によれば、「ケッラ出身の人たちが沢山集まる非常にナイスなスーパーマーケットがあって、インドの食材を始め、いろんな食材が揃うよ」と言う事なんです。それじゃあ言ってみようという事で、見つけたのがこれら日本のキノコさんたちでした。感動です。よもやこのリヤドで、椎茸、エノキ、エリンギ、シメジ達に出会おうとは。

このスーパー、ルルマーケットと言います。このスーパーの良い所は、お惣菜(インド系のものばかりですが…)が非常に充実していて、料理が苦手な独り身の男性の強い見方になるんじゃ無いかって言う事と、あとはベーカリーのパンがとても充実していて良かったです。寿司を担当した女性陣は寿司用のガリやカニカマなんかも買っていましたので、ゆっくり回ればいろんな発見がありそうです。おまけに安い!洋服や電化製品などもそこそこ揃ってますので、行った事の無い方は一度足を運んでみると、何か新しい発見があって良いかもしれませんよ。

という事で大量に食材を買い込んで来てのカレー作りとあいなったわけです。

そして、夕方5時。ぱらぱらと生徒たちがやってきます。そして、インド人の運転手さんたち、それにコンパウンドの売店の兄ちゃんも差し入れでカップ麺などを持って来てくれました。この兄ちゃんはバングラディッシュ人で、ほぼ毎日休み無しで店にいます。唯一金曜日だけ、お店が夕方からなので、この時間だけがお休み。座ってるだけとはいえ、なんか気の毒です。で、兄ちゃん、店があるからすぐ戻ると言うのを「寿司とカレーをちょっとだけでも食って行け」と無理矢理引き止めて、無理矢理食わせます。兄ちゃん、嬉しそうにおいらのカレーを食べて、「美味いよ。シェフになれるねー」だってさ。お世事とはいえ嬉しいじゃありませんか。ナルホド、人に食事を作ってあげるという楽しみもあるのだなあ、などとちょっとした発見をしたのでした。

僕のカレー、インド人運転手達にも上々。サウジ人の生徒たちにもそこそこ評判良かった様です。ふふふ。見たか、日本のカレーは世界に通用するのだよ。ただ、やはりキノコが気になったようで、生徒の一人、マハムードが訪ねてきました。「美味しいのだけど、このグミみたいなものはなんだ?」と。きっと、ちょっと気持ち悪かったのではないでしょうかね。「それは多分、エリンギか椎茸だね。ジャパニーズマッシュルームだよ。」と説明します。「ああー、マッシュルームかあ」とちょっと安心した様子。それにしても「グミ」はないだろう?いくら何でもね。(そうそう、そういえば彼、梅干しにも「酸っぱー!!」とかわさびに「辛ーい!!」と、まさにマンガの様な、絵に描いた様なナイスなリアクションを取ってくれました。楽しい奴です。)この国に売られているキノコの種類って、いわゆるマッシュルームの小さいのとデカイのくらいなので、いろんな種類のキノコって言うのが馴染めなかったんでしょうね、きっと。まあそれでも結構食べてくれたので良しとしましょう。でも、結局一番喜んで食べていたのは日本人達でした。みんな日本の味に飢えているんだね。カレー、皆さん嬉しそうに食べて下さって僕も嬉しいです。

そして寿司の評判は、と言えば、もちろんこちらも上々です。生徒の一人、フォアッドによれば、「今まで食べた寿司の中で一番美味い」だそうです。彼曰く、「トウキョウレストランの寿司はご飯が多すぎて大き過ぎる」だそうで、食べやすく、具も多めなのが良かった様ですね。ただ、残念な事に手巻き寿司の人気は今ひとつだったかな。自分で巻いて食べる、というのが面倒で、こちらの人には向かないんですかね。楽しいのにな。

結局、寿司もカレーも一番喜んで食べていたのは日本人達で、サウジ人にもインド人にも、馴染みの無い異色の食べ物だったせいか、皆おそるおそるって感じで、心行くまで食事を楽しんでもらうって感じではありませんでした。まあ、これは仕方ないですかね。珍しいものが食べられたので良しとして下さいな。

しかし、サウジの若い連中と来たら、麦茶を出してやれば、「なんだこの変な味の飲み物は?」とか「甘くないじゃないか、砂糖くれぇー」とかで、煎茶を出してやればやったでやっぱり「砂糖クレー」だって。もうむちゃくちゃ。お前らは飲み物と言えば甘くないと飲めないのか?

さらにせっかく出してやったデザートの白玉ぜんざい。僕なんか、涙が出る程美味かったのに、連中ときたら。「デザートだぞー」って出してやったときは「わーい」って大喜びしてたのに、結局キチンと食べた奴は数人で、殆どが上にのせたアイスクリームだけ食べて、白玉も小豆もマルマル残してやがる。そして、最後には「これも甘くない…」だそうで。「アブドラマン、てめえ、この野郎、生意気言ってねえで、ちゃんと食え!」こういうのは甘さ控えめ、というのだ。十分に甘いじゃないか!日本通のシャカ君に至っては、「これが納豆っていうものですか?」だって。チガーウ!納豆と小豆を一緒にしてはイカーン。

という事で、残念ながら日本の甘味はサウジの若者達の口には合わなかった様です。無念。

食事の後は連中、トランプを始めました。リヤドのダイソーで買ったらしい花札柄のトランプです。なんで、そんなもの持ってるんだよ…。まあ、ギャンブルが御法度のこの国ではトランプもなかなか売っているものではないんですかね。ダイソーでなら売っていると、そういう事なんでしょうか。で、日本人もサウジ人の若者に混じってババ抜き。連中、キャーキャー言って、エキサイトしてはしゃいじゃってます。皆、若いとは言え二十歳過ぎたいい大人なんだけどなぁ。

そんなこんなで休日の夜は深けて行ったのでした。

ま、楽しんで行ってくれた様でよかったですね。


リヤドの秘密?とか日々のあれこれ

先週はネタ切れ気味だった昨今にしては珍しく、書き留めておきたくなる様な出来事が比較的たくさんありました。しかし、そんな時に限って書く時間が無いというこのもどかしさ。なかなかうまくいかないものですね。

まず一つ目はちょっとした発見から。

このリヤド、上空から見ると奇麗な碁盤の目状に道路が走り整然と建物が並ぶ、日本で言えば京都や札幌の様な街となっています。特に市のど真ん中にある旧空港跡の北と西側で顕著となっていて、グーグルマップ等で見て頂ければそれが良くわかるのではないでしょうか。

さて、この碁盤の目ですが、東西南北の十字からやや西側に傾く形で並んでいるのですが、その傾き約20度〜30度程になるかと思います。問題はこの傾きです。

このリヤドから南西にまっすぐ行きますと、サウジ第二の都市、歴史はこのリヤドよりもずっと古いという大きな街、ジェッダがあります。そのジェッダのやや東の位置にかの有名なイスラム教の聖地マッカ(メッカ)があるんですね。このリヤドからはマッカロードと呼ばれる大きく長い高速道路で接続されているのが地図を見るとわかる事でしょう。

さて、ここで、このリヤドとマッカを直線で結んでみましょう。どうですか?このリヤドの街の傾きとリヤドーマッカを結ぶ直線が、ほぼ平行になったのではないでしょうか?

このリヤドには、それはたくさんのモスクがあります。聞いたところによれば、歩いてほぼ十分以内のところに必ずモスクがある様になっているとの事。それだけイスラム教徒にとって毎日5回のお祈りは重要なものなのですね。そして、お祈りの際には必ずマッカの方向を向いてお祈りをします。僕が見たところでは、どうも建物内の部屋の向きそのものが、マッカを向いている事が多い様です。そこでですね、考えて頂きたいのですが、まあ普通、四角い部屋って言うのは建物の形にそって配置されているものなのでは無いかと思います。四角い建物の中に四角い部屋を斜めに配置しても効率悪いですからね。そう考えるとですね、モスクってのはそもそも建物自体がマッカの方向に対して平行に建てられているのではないかと思うんですね。

で、ですよ、碁盤の目状の街の傾きそのものがマッカの方向と平行になっている訳です。そして、その碁盤の目の中の建物全てがマッカの方を向いていると。つまり、全ての建物がマッカの方向を向く様に、この街そのものが作られたものなのではないか?もしくは、全ての建物がマッカの方を向く様に作って行ったら必然的に街全体がマッカの方を向いてしまったのではないか?という仮説にたどり着く訳です。

どうです?凄くないですか?えっ?そうでもない?そうですか…どうもすいません。
ええっ?実はそんなの常識?うーん、そうだったらそうだったらでまあいいんですが。

いや、あくまでも僕の仮説なんで、きちんと街の歴史を調べれば全然違うのかもしれませんが、これは面白い事実だなあ、などと一人地図を見て興奮してたりしているんです。

まあ、アシスタントのE君に聞いてみたところ「えーモスクが全てマッカの方向を向いてるって?そうかなあ?そんな事ないと思うけど」ってな事を言っていましたので、皆そんな事は特に考えた事もない様です。しかし、実際、彼がいつもお祈りしている職場のお祈り部屋も、きちんとマッカの方向を向いていて、この職場の建物自体もこのお祈り部屋に対して同じ向きに建てられていますから、彼らは気付いていないだけで、実はそうなんじゃないのか?なーんて一人で考えたりする今日この頃なんです。ね、どうです?面白くないですか?

二つ目、生徒のテレビ出演。

我々のプログラムがサウジの国営テレビで紹介されるという事で、女性の生徒の一人とコーディネーターの女性がテレビの生放送に出演しました。

早速、生徒たちがその番組を録画して "You Tube" にアップしていますので、興味のある方はどうぞご覧になってみて下さい。リンクはここ
まあ、全てアラビヤ語なので何言っているのかさっぱりわかりませんし、テロップも全く読む事が出来ませんが、こんな女性が僕らの元でCGを学んでいるのだという事は分かるのではないかと思います。

ちなみに、最初に流れるCG作品は去年の夏の個人制作のときに作った、マハムードという若者の個人作品です。まだ習い始めて3〜4ヶ月程度での作品ですから、いろいろと拙い部分は多いものの、今見ると「結構頑張ったなあ、あいつ」ってな感じで感心してしまいますね。まあ、一番肝心な部分がテロップで隠れちゃっているのが、非常に残念だったりするのですが。

そして、そのあと登場する二人の女性のうち、顔を出しているのが我々の生徒のハナンさんです。彼女も非常に熱心で優等生の一人といってもいいでしょう。取りあえず何を言っているのかはわかりませんが、「日本人のセンセイ達に教わっています」とアピールしておいてくれたそうですよ。司会の人も最初にそんな風な感じでこのプログラムの説明をしているという事でもありました。嬉しいものですね。で、そのハナンさんの横の顔を真っ黒な布で覆った女性がこのプログラムのコーディネーターをして下さっている方です。多くの女性が、こうやって人前(男性の前)では顔を隠していて、生徒たちの多くも僕の前では顔を隠しています。顔を隠さないでいてくれるハナンさんは貴重な存在と言えるでしょうね。

でもねえ、僕、センセイでディレクターなんだから皆、顔くらい見せてくれても良いのになあ…。「誰が誰だかさっぱりわかんないんだよー!!」なーんて、ちょっと叫んでおきたくなるのもお分かりなんじゃないでしょうかね。まあ実は、最近は目だけで何となく誰だかわかる様になってきましたが。慣れとは恐ろしいものですね。

三つ目、日本食パーティー。

先週末、生徒たち(女性はまずいので男の生徒たちです)と普段お世話になっている、インド人のドライバーさん達や、コンパウンドのミニストアの店番のバングラディッシュ人の兄ちゃんなどを呼んで、手巻き寿司パーティーをしよう、と言う事になりました。で、僕も何か貢献しなければ、という事で、日本式のカレーを作って持って行く事に。サウジ人やインド人達に日本のカレーを食わすと言う事です。さーてどうなる?

と言ったところで、長くなり過ぎましたので、続きは後日に。